お知らせ

◆「想い出の文集」に想い出の記を追加しました(2018.11.4)

◆「写真集」に写真を追加しました(2018.11.2)

高良芳枝先生

略歴

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高良芳枝先生

1925年10月,東京の東中野に生まれる.11歳離れた姉内藤喜久子の手ほどきでピアノを始める.東京府立第五高等女学校(現都立富士高等学校)1年のとき,東京音楽学校(現東京藝術大学)に併設されていた上野児童音楽学園に通園,永井進に師事した.3年生の時から,姉が師事していたヨーゼフ・ローゼンシュトックの指導を受けた.1942年,東京音楽学校(現東京藝術大学)に入学,宇佐美ために師事,1945年9月(繰り上げ)卒業,1947年同研究科修了.その後,斎藤秀雄に音楽理論,安川加壽子にピアノの指導を受ける.1948年N響の準楽員,1949年より正楽員となりピアニストをつとめる.1953年,東京大学の物理学者高良和武氏と結婚.1954年N響を退団,1955年ベルリンにわたり,ゲルハルト・プッヘルトに師事.1958年帰国,1959年より東京藝術大学,桐朋学園にて教鞭をとる.その伝説的ともいえる熱心で素晴らしいレッスンは広く知られており,門下からは著明な国内外の音楽コンクールの優勝・入賞者や優れたピアノ指導者を多数輩出している.東京藝術大学名誉教授.2018年1月逝去.享年92歳.

参考資料

1. 越路達夫.高良芳枝夫人に聞く.フィルハーモニー 30(5):14-19,1958
2. 二宮裕子.最強の恩師 高良芳枝.(PTNAウエブサイト)
3. 安川加壽子記念会第6回演奏会プログラム(2004)